空き家利用の改正法成立

自治体が空き家などを登録して、所得が高くない子育て世帯や高齢者に住まいを安く提供するという改正法が国会で成立しました。

この背景にあるのは、老朽化している全国の公営住宅をどうするかという問題と所得が低い人の住まいを解決するためにどうするかという問題、全国的に増える一方の空き家をどうすればいいかという問題があります。この3つの問題をまとめて解決するために考えられた制度です。

空き家であれば何でも自治体が登録するわけではありません。耐震性などが求められますし、朽ち果てた空き家の登録は難しいでしょう。

しかし、空き家のリフォーム費用や家賃などの一部に補助金が出ることになりますので、かなり積極的な空き家の有効活用が始まります。

公営住宅を建て直すより空き家を活用するほうが経済的にもいいという判断を国が下したわけで、これから空き家の利用が促されていくことになります。

となれば、ますます重要なのが空き家の巡回見回り維持管理です。空き家を普段からきれいにしておくことが第一歩です。借りる側から見れば、きれいな家の方がいいですよね。

広島県内にも空き家が数多くありますが、巡回見回り維持管理を専門業者に依頼してメンテナンスを怠らない所有者はまだまだ少ないのが現状です。これを機に専門業者に任せることをお勧めします。