『中央公論』4月号の特集も空き家

堅い雑誌として知られる『中央公論』の4月号が空き家問題を特集しました。広島県内の空き家を私たちは注目し、解決や改善のためにお役に立てるよう尽力していますが、東京も大変なようです。

とはいえ、目次を見た限りでは広島とちょっと状況が異なるようにも感じます。例えば「お台場の超高層マンションが『負け組』になる日」や「高島平、あの湾岸団地は10年後も健在か? 昭和の人気団地に忍びよる高齢化の影」という記事があります。マンションや団地を指しているのですね。

広島の場合は一般的に一軒家の空き家を言うことが大半ですので、東京の状況はやっぱり違う部分があります。なぜなら、マンションや団地などの集団住宅の場合、所有者が大勢いるので意思統一が容易ではないからです。例えば改修工事や建て替え工事などをしたいと思っても、所有者の一定割合の賛成がないと実施できません。

これに比べると一戸建ては容易です。所有者の判断で何とでもできます。だからこそ所有者の責任は軽くないのですが。